農水省は25日、2023年の農業技術10大ニュースを発表した。農研機構の「果樹の低温積算時間表示システム」が1位に選出されました。果樹が休眠から明けるのに必要な「低温積算時間」に園地がいつ到達するかが分かる。同システムは、登録すれば誰でも無料で使える。スマートフォンなどを使い、農家が地図上で調べたい園地の場所を指定すると、低温積算時間の到達日や到達予測日を示す。加温の開始時期の目安などにできる(日本農業新聞)。
このウェブアプリは農研機構の受託を受けて、弊社が開発しています。農業生産者の皆様の期待に応え、新しい可能性を切り拓くお手伝いができたことを心より嬉しく思います。
今後も農業分野における技術革新に貢献し、より多くの生産者の方々に価値あるソリューションを提供するために、研究者の取り込みを引き続き支援してまいります。